ココロとカラダにいい暮らし

大好きなスポーツや、お料理・写真・フラワーレッスン・そして我が家の文鳥たち・・・などなど。好きなモノ・好きなコトに触れながら過ごす日々を綴っています。

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福知山マラソン

前回の淀川マラソンでは、今一歩のところで
サブ4達成ならず・・・でした。

その後、週末ごとにロングの動き込みをし、
平日の練習会でもいい調子で足が動いていたのに。。。
1週間前の16日、六甲で足を痛めました。
・・・ただしくは、痛めたところが再び痛くなりました、です。
階段を上がるだけで膝が痛い。
長時間立っているだけで膝が痛い。。。

その後、整骨院に通ったり、とにかく安静にして
足の痛みを取り、ろくに走れていませんでした。

”本番で、あの痛みが出てきたらどうしよう。。。”

不安を抱えながら、福知山マラソンのスタートラインに立ちました。
前回逃したサブ4、今回は達成したいのですが
イマイチテンションが上がらず。。。

スタート直前の緊張は全くなく、号砲が鳴っても、
約1万人のランナーが一斉にスタートするわけなので、
渋滞が起こり、最初は足踏みから動き出しました。


今回のレースは、5分半~5分40秒あたりをキープして
走りたいということだけで、全体のレースをどう走るか
というのは全く考えていませんでした。
とにかく足が潰れたら、計算も立たないし。

ようやく、流れ始めて最初の下り坂。
人が多い中をかき分け、飛ばしすぎないように
押さえながら走ります。
大勢の中に紛れていると、自分のペース感覚が鈍ります。
本番はやや速く走ることになるとは思っていたけど、
3キロ地点までキロ表示がなかった
(・・・のではなく、見落としていたみたいです。)ので、
3キロのところで、ちらっとタイムを見ると、
5分20秒で走っていました。

”あちゃ~。速すぎるな~。”

と、思ったのですが
しんどくもなく、いい調子でしっかり動けていたので
もう、行けるとこまでいってしまおう!!
と、腹をくくり、そこからも同じペースで
前へ進みました。

市街地での折り返し。
知り合いのランナーが続々と折り返して
先へ進んでいます。
スタートのブロックの関係もあるので
かならずしも、自分がかなり遅れているわけじゃないな~と
落ち着いて見送りました。

5キロ地点:26分9秒。

予定よりかなり速いペースです。
走っている最中は頭も回らないので(笑)
”5分ちょっとか~!”と、意識しただけで
後を考えずにさらに同じペースで進みました。

淀川と違って、気温も低く、曇り空。
レースにはもってこいのコンディション。
暑くもなく、寒くもない。
給水も全く必要ないほど快適な走りです。

8キロを過ぎたあたりで、直線の折り返しに突入です。

ここは、以前に試走したことがあるので
途中あたりまでは、様子が分かっています。
いつもは
”折り返しどこよ~!!”と、
イライラしながら走っているのですが
それも分かっているので気持ちは楽です。

”前に走った道だぞ! いける、いける!”

自分に言い聞かせて走ります。
のどかな山並みを見ながら川沿いをひたすら
走り続け、10キロを通過。

10キロ地点:25分26秒 (51分35秒)

”あらら。。。また速い。。。”
予定外の速いペースに驚きながらも
足の痛みもまだ出ていない今のうちに
しっかり貯金を作っておこう!と
さらに、前へ、前へ。

しばらくして、お手洗いに行きたくなってきました。。。
トイレはかなり充実していて
短い間隔でいくつもあったので、
どこで駆け込むか、を考えてながらしばらく走り続け、
空いてそうな15キロ地点で、横道へ。。。

ところが!
前の人が出てくるのが遅くて(苦笑)
時計を見ながら、気持ちばかりが焦ってしまいました。。。
どうしよう。。。
でも、ここで行くゾ!と決めたら次までは
気持ちがもたないので、空いたとたんに駆け込んで
再びレースに戻りました。

ここで約1分半のロス。

この直後がちょうど15キロ地点。
ここまでのタイムが、予想以上に貯金が
できていたので、1分半のロスもそれほど問題なし。

15キロ地点:27分09秒 (1時間18分45秒)

18キロ地点で、だんだん膝に疲れが出てきて
少し嫌な疲労が残り始めました。
下手をしたら、あの痛めたときの違和感に変わりそうな。。。

ここまで、調子良く来ているので
痛み出して走れなくなるのは悔しい。
何も考えずにとにかくしっかり走ろう!

時計はできるだけ見ない。
タイムを見ると、どうしても神経がそちらへ
いってしまうので、走りが萎縮してしまいそうで。。
極力5キロごとのラップを見て、
自分のペースを把握するようにしました。

やがて、20キロ通過。
前回はここですでにサブ4のペースメーカーから
離れてしまっていたけど、元気に走れています。
足の疲れは今度は左足にもきていて、
ちょうど右足と同じ、チョウケイ靭帯のあたりが
ジンジンしてきました。。。
右を意識して、知らず知らずのうちにかばっているのかな?

20キロ地点 : 25分54秒(1時間44分39秒)

約半分近くを、このペースで走れていたら
後半落ちてもなんとかサブ4行けそう。。。かな??

この直線の折り返しは約25キロ地点。
あと5キロ走れば、今度は復路を走れる。
淀川のころから感じていたのが、25キロを過ぎたあたりからの
足の粘りが、強くなったこと。
フルマラソンを走り始めたころは、25キロから30キロが
特に辛かった。
まだ、半分もある・・・。まだ10キロもある・・・。
そんなことばかりが頭をよぎり、集中も途切れて
足もフラフラしていたのに。

今は、なんだこりゃ? というくらい、
しっかりと踏み込めて前へ走れている。
1週間、ろくに走っていなかったし、
スピード練習すらしていない。

夏に何度も山へ連れて行ってもらって
走ったのが、足の力になっているようでした。
それは長い距離を走ることで、あきらかに以前とは
違っていることがはっきり分かりました。

1キロ経過するごとに、小刻みなアップダウンもあり
少しスピードが落ちたり、上がったりすることもありますが
落としたスピードは、すぐに気持ちに気合いを入れることで
自然と足に力が入って、抜かれた人を何人もスイスイと
抜き返すことができていました。


そろそろ、知り合いや主人も復路を走ってきます。
声を掛け合ったり、ハイタッチをして
パワーをいただいたり。。。
折り返しは、これがあるから頑張れますね。

突然主人登場。”keiko~! 行けるで!”
と、大きな声を一声掛けてくれてすれ違いました。
自分でも、サブ4の手応えを少し感じ始めた瞬間でした。

ハーフ:1時間50分27秒。

25キロ地点:26分13秒(2時間10分54秒)

足の疲労はだいぶん出てきました。
両膝の筋ではなく、全体的にだるくなってきました。
だけど、足が止まってしまうわけではありません。
ここからは少しきついアップダウンがあります。
25キロを過ぎたあたりでは、もっとも嫌な感じの
アップダウンです。

途中、気がつけば日が射してきていました。
暑くなるとタイムが落ちそうで、怖かったのですが
晴れたり曇ったり。
そして、曇りや日陰では、涼しいくらいの気温で
汗がほとんど出ません。ちょっと助かった~。

30キロ地点 : 27分36秒(2時間38分31秒)

あと、12キロ。
ここまでくると、気持ちもかなり楽です。
しかも、足がまだ完全にバテていない。。。
仮にキロ6分まで落ちたとしても、ぎりぎりサブ4は行けるかも。。。!

しかし、ここからの道のりは思うように足が動きませんでした。
最初と比べて足の疲れがかなり来ているのが分かりました。
30キロを過ぎてからは、1キロごとのラップを意識しながら
できるだけ今の5分半をキープすべく、
頑張って走ってみるのですが、だいぶんブレ始めました。
落ちたと思ったら、”いかんいかん!”と気を取り直し
気合いを入れることで、次のラップは少し上がるのですが
それも山あり谷あり。。。

35キロ地点 : 28分16秒(3時間6分48秒)

ここで、確実にサブ4達成を確信しました。
あとはどれだけタイムを縮められるか。。。
途中、エアサロンパス(かな?)
スプレーがあったので、両足にシュシュっと振ってみました。
冷やされて、すぐに復活できるかな。。。と思ったけど
そうすぐにはいきません(笑)

お願いだから、このまま痛みが出ずに終わってくれよ~。。。
祈る気持ちで残り7キロ、ゴールを目指します。
ここまで来たら、残りの距離は知れているので
1キロ1キロ、とにかく前へ、前へ進みました。
カウントダウンされるかのように、
36キロ、37キロ・・・と、距離が伸びて行きます。
40キロを超えたあたりで、
きっとみんな応援してくれている(よね?)!
と、あとはその力をいただいて
ラストに繋げようと、沿道の応援する人の顔を
チラチラ見るようになりました。

残り3キロ地点で、ひとり知り合いを発見。
”あっ!keikoさ~ん!頑張って!!”
パワーを注入されたみたいに、”ありがとう!!”
ここで、またさらに気合いが入りました。

40キロ地点 :29分10秒(3時間35分58秒)

3時間40分台では、なんとしてでもゴールしたい!!
でも、最後の上り坂を上れる足が残ってるかな・・・?

40キロを過ぎ、なかなか知り合いには出会えず、
ふと前を見ると、折り返しでずいぶん前を走っていた
知り合いの女性が走っていたので、驚きました。
自分が速いのか、彼女が落ちたのか。。。

抜くときに声をかけると、彼女も笑顔で応えました。
彼女も、まだ余力はあるみたい。大丈夫そう!

そして、いよいよゴール目前の上り坂!

とにかく先を見ないこと!
先を見ると気が遠くなりそうなので。。。
それと、上りだと思わないこと!
なだらかな直線の道だと思うと、最後まで走れそうなので。。。

1キロちょっとの坂を延々上り始めました。
もちろん、足はさっきまでとは違い、
動きが急に止まってしまったかのようです。
でも、想像していた以上にキツさを感じず
これが終わったらゴール、これが終わったらゴール。。。
そればかりを心の中で唱えながら、前へ前へと進みます。

すると、しだいにみんなの顔がたくさん見えてきました。
応援してくれている友達、主人。
みんなが自分を見つけてくれて、思った以上の早いゴールに
慌てていたようです。
大声でみんなが”頑張れ~! あとちょっとや~!”と
叫んでくれます。
返事をするのもキツいですが、この坂もキツい。。。
並走してくれる人もいました。

”この坂、どこまでやったっけ~???”
先に見える陸橋のあたりまでで終わって。。と願い
一生懸命走りました。
陸橋を過ぎたあたりから、なだらかな上り坂は
フラットな道に変わりました。

その瞬間、思い切りダッシュをしました。
坂を上りきってすぐに右に折れたらゴールです。
今のタイムを見る限りでは、40分台が微妙。
40分台と50分台では、たとえ1分、1秒でも
気分が違う。

絶対、40分台で入ってやる~!!!
最後は気力で突っ走りました。。。

そして・・・GOAL!!

手元のタイムは 3時間49分16秒。

もう、フラフラでした。。。。
完走証のネットタイムは、3時間49分17秒。
ほぼ、同じです。

やっと念願のサブ4達成しました。。。

終わった瞬間、地面に座り込んで
チップを外しながら、
沸々とこの半年ほどのことがアタマの中を
ぐるぐる駆け巡り、ポロポロ涙がこぼれはじめました。

でも一方で、お手洗いに行かなければ1分30秒
縮められたのに・・・とも思いました(笑)。

みんなに温かく迎えられて、ゴールできた瞬間。
ゴール後、みんながねぎらってくれたひととき。
ほんとに気持ちよかったです。

いろんなことがあったけど、しっかりと走りきることができました。
サブ4も、ギリギリではなく、しっかりとクリアしたということで
少し自信にもなりました。

このタイムを出せたのは、自分一人の力ではなく、
この半年間、この日のために一緒に練習してくれた皆さんと
当日、寒い中最後までゴールを見届け応援してくれた皆さん、
現地にいなくても、それぞれの場所からエールを送ってくれた皆さんの
おかげだと思っています。

皆さんに胸を張って報告できるような、いいレースができました。
本当に、ありがとうございました。


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