ココロとカラダにいい暮らし

大好きなスポーツや、お料理・写真・フラワーレッスン・そして我が家の文鳥たち・・・などなど。好きなモノ・好きなコトに触れながら過ごす日々を綴っています。

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クーちゃんの入院

ひさびさに、我が家に住んでいる文鳥の話です。

2月の終わりに、夜間救急病院で軟卵と診断され
卵の摘出をしてもらった、桜文鳥のクーちゃんが、
4月6日の夜に、ふたたび卵を詰まらせてしまいました。

その日、午後からの外出のときに
クーちゃんの様子を見ると、いつもに比べて
やや、おとなしかった。
すんなり手のひらにも乗ってくるし、

『あれ? いつもとちょっとちがうな。。。』

そんなことは感じたのですが、
それほど気にも留めずに出かけました。


で、夜の9時頃帰宅したところ・・・。

クーちゃんの動きはさらに鈍く、止まり木から止まり木へ、
止まり木からエサ箱へ飛び移るとき、すごく慎重で、
迷いながら『えいっ!』とばかりに飛び移り、かろうじて
着地できるような様子。

止まり木の上でも重たそうに、ヨタヨタ歩くしぐさが
どうみても普通じゃなかった。

その瞬間、以前の軟卵のときのことがアタマを過り、
再びあの状態になるんだろうか・・・と、胸騒ぎが。

かかりつけの病院はもう閉まってたので、
主人の帰りを待って、もう一度夜間救急病院へ連れて行きました。

クーちゃんを看護士さんに預け、しばらく待合室で待機。
主人も私も、前回に比べると経験もあったためか、少し落ち着き気味。

その後、処置室へ呼ばれた私たちの目の前には、
あれほどしんどそうにヨタヨタしていたクーちゃんの姿は、全くなく
足と背筋をピン!と伸ばしたクーちゃんの姿が。

『あれ??』

一瞬あっけにとられてしまいました。

先生は、『見たところでは、しっかりしている様子ですが・・・』
との前置きをしたうえで、家ではどんな様子だったかを尋ねました。

以前の卵詰まりのこと、普段とこの日のクーちゃんの様子を詳しく話し、

『一度、卵が詰まってないか見てみましょうね。』と言われて
クーちゃんのお腹をさわると・・・。


『あ~。。。卵、詰まってますねぇ。』


またか・・・!
気をつけてたつもりだったけど、オスのチーちゃんが
クーちゃんにしょっちゅうちょっかいをかけていたのが、おそらく原因。

先生は、お腹をさすって卵を外に少しずつ押し出そうとしてくれましたが、
なかなかうまくいかず、クーちゃんも、暴れ出してきたので、
今度は小さな器具を使って、お腹から卵を取り出そうとしてくれました。
この間、数分かかったんじゃなかったかな。。。

さすがに、鳥にとってはこの時間は
長丁場だと感じ、次第にクーちゃんの体力が消耗するんじゃないかと
ひやひやの私。しかも1ヶ月半ほど前にも同じことをしてるし。


目を開けてるクーちゃんは、とても辛そうです。。。

看護婦さんが

『クーちゃん、大丈夫よ。お母さんもそばにいるよ。』
『お目目見えてたら、怖いね~。ちょっと暗くしよっか。』

と、クーちゃんに声をかけ
手のひらでクーちゃんの目元を覆ってくれたりして、
緊張を解いてくれようとしていました。

そして・・・。

無事、卵摘出。

今回も、ぶよぶよの卵でした。


卵を取り出されたクーちゃんは、お腹もすっきりしたんでしょうね、
元気になって、鳴きながらカゴの中でピョンピョン飛び跳ねていました。


はぁ。。。。

クーちゃん、苦しかっただろうけど、2度目の軟卵摘出、無事終了。


さすがに、ショックでした。
あんなに、ボレー粉もしっかり食べ、食欲も旺盛だったのに
こんなに短い期間で、ふたたび軟卵がお腹にできたということが・・・。


さすがに困り果てました。

どうしたら、卵、できなくなるの??


翌朝、主治医の先生に
深夜の診療の報告に行くとともに、発情を抑えるために
どうしたらいいのか・・・?
を、相談していろいろとアドバイスをいただきました。

さすがに先生は、2度の卵詰まりと
卵を産むペースの早さに、びっくり。


そして、 

・部屋の隙間をなくす
・ケージの底を網にする
・食事制限
・雄の声を聞かせないように、雄と雌を離す
・多少騒音のある環境で生活させる

    ・・・などのアドバイスをしてくれました。

鳥にとって、快適な生活ほど
卵を産むのによい環境なんだそうで、
今までは簡単に本で調べて、
フムフムと思っていたことだったけど、
今の状況では、軽く受け止めることはできず、
とても慎重に聞きました。

ケージの底を網にするのと、騒音のある生活はすでに実践済み。
食事制限・・・。
今は、24時間食べ放題・・・。
これは、数時間食べさせて、数時間食べさせない、ように
食事のコントロールをやってみるとのことですが、体重も3日に1度
測らなくてはいけないし、おまけにクーちゃんは逃げて掴めない子なので・・。
この方法は、今は保留。

部屋の隙間をなくす・・・のは、どうだろう?
クーちゃんはいつも、カーテンの裏に入ってモゾモゾしている。
カーテン、全部取っ払っちゃう??
それも、う~ン・・・・。

とりあえず、雄と引き離しを試みることに。


いつも、ふたり並んでお隣同士のケージに入ってたもんだから、
引き離した瞬間、お互いパニックに・・・。
家中にひびきわたる声で、2羽が大鳴きしてしまいました。
まるで恋人同士が、無理矢理引き離されるかのように(苦笑)

お疲れのクーちゃんはそのままの場所で、チーちゃんだけを引き離す。
別の部屋に、入れられ、ぽつんと取り残されたチーちゃん。

『なんで、ボクがここに~?』と、
きょとんとした目をしたかと思うと、
すごく寂しそうな目つきと、すがるような態度で、
私を見てカゴの中を飛び回っていた。

これには、とても堪えた・・・・(泣)

ごめんね、チーちゃん。
クーちゃんのためだからね・・・。

100412-04.jpg

あまりにもかわいそうだったので、お部屋に出してあげました。
 知らないところなので、不安そうにキョロキョロ・・・。

100412-05.jpg

甘えん坊のチーちゃんは、手の中にすっぽり収まると落ち着くみたい^^


そして翌日。
クーちゃんの様子を、朝からじっと見守り続けます。

元気になって、ピョンピョン飛び回っているけど
どうも、お尻のあたりを気にしている様子。
ふさふさしていたお尻の毛は、卵摘出のときに、
先生にちょっといじられ、艶もなくクシャクシャ。

すると・・・

あれ? なにこれ?

ちらっと、お尻のあたりに見えた赤いまぁるい”おでき”みたいなもの。


見間違いか?


もう一度、よ~~く見てみると・・・。
やっぱり、赤い”プクッ”としたものがありました。
そして、トロッとした透明よりすこし濁った液体が3滴ほど、
お尻から垂れたので、これはおかしい!と、
かかりつけの先生に電話をして相談したら・・・。


トロッとしたものは、産卵のときに体内に残ってたものだと思います、
赤いできものは、一度見せてもらった方が間違いないかと・・・。


すぐに病院へ。


先生に診察してもらったところ、
『あ、やっぱり。卵管が出て来てますね。』


そこで、初めて知った『卵管脱』という病気。

産卵を繰り返す鳥が起こしやすい病気だそうで、
カラダの中から卵管が飛び出してくるというものでした。

方法は、2つ。

卵管を、綿棒でやさしく体内に戻して様子をみる。
卵管が出て来ないように、縫ってしまう。
(ただし、糞が出にくくなるリスクがあるそう)


2日前に、卵を摘出したクーちゃんにとって、
縫うという行為は、またカラダに負担をかけてしまうんじゃないか。。
そう思うと、様子を見るのがベターなのかもしれない。

けど、また、卵管が出て来たとき、
夜中に救急病院へ行くのは、もう懲り懲り。。。。


『縫ってください。』

そう先生に、お願いしました。


そして縫い合わせる手術と経過を観察するため、
クーちゃんはバタバタの入院となったのでした。




その夜、『卵管脱』を調べてみました。

体内から卵管が飛び出してくる病気で、卵をよく産む鳥には
起こりやすいそうです。飛び出した卵管は傷つけるといけないので
体内に優しく戻してやるそうですが、12時間ほどほっておくと、
命を落とす場合もあるんだそうです。

今まで、健康体で病気とは縁のなかったクーちゃん。
病気になってから知ることや勉強することがどんなに多いか。
知ってから、コトの重大さを重く受け止めるなんて、飼い主、失格・・・。

改めて、生き物を飼う難しさをヒシヒシと感じながら
入院中のクーちゃんの様子を心配しながら、夜を過ごしました。



翌朝、7時頃。

電話が鳴りました。


熟睡中だった私は、半分寝ぼけながら
主人が取ってくれた電話の受話器を受け取ると、
相手は、きのうクーちゃんを診察してくれた先生。


それを聞いた途端、寝ぼけてたアタマも一瞬で目覚め、
心拍が上がりだして、言いようのない胸騒ぎが一気にこみ上げました。


『もしもし、○○病院の獣医師の××ですが・・・』


クーちゃんに、なにかあったんだ・・・。
先生の言葉を、食い入るように一言一言聞いていると・・・。

『クーちゃんですが、今朝まで様子を見てますと、術後も順調でして、
 心配だった糞もちゃんと出てますので、大丈夫だと思います。』


よかったぁぁぁ~・・・・。


カラダのチカラがヘナヘナ・・・と抜けたような気がしました。


実はその電話、先生がその日お休みをもらっているので、
退院後に飲ませる薬を処方するのに、
直接クーちゃんに飲ませるものがいいか、水に溶かして
与えるタイプがいいかの確認したかった、とのことだったのでした。
それと、数日後に抜糸に来てください、と。


獣医師さんたちが普段から夜勤をしているのかどうかはわかりません。
でも、その先生は朝までクーちゃんの様子を診てくれているようでした。
前日の夕方、予定してた診察でもないのに、突然運び込んでそのまま
手術、経過観察という状態になったクーちゃんに、先生は
ずっとついててくれたのかもしれません。


ありがたい気持ちでいっぱいでした。


100412-03.jpg

その日の午前中、退院したクーちゃんは、
とっても元気いっぱいでカゴの中を飛び回り、
病院ではご飯もろくに食べてなかったせいか
ずっとご飯を食べ続け、あげくの果てには、
手のひらで、スヤスヤ寝てしまいました^^

100412-02.jpg

今まで、手のひらでまったりしたことなんて
ほとんどなかったのに・・・。
よっぽど、疲れてたんだね。

お尻を縫われた緑色の糸をずっと
気にしながら、くちばしで触ってました。

100412-01.jpg



2日後、抜糸に病院へ連れて行くと・・・


『あれ? 自分で糸取っちゃってますね。』

と、先生。


え~?? やっぱり?
なんだか退院した翌日には、緑の糸が見えなかったんで
おかしいなぁ~と思ってたんです。
カゴのお掃除をしたときも、糸のようなものは
見当たらなかったんだけど・・・。


『でも、元気そうなんで飲み薬を数日飲みきったら
 治療終了ということでいいですよ。』


というわけで、今週いっぱい
お薬飲んで、今回の病気の治療は終わり。

とはいえ、一度卵管脱になった子は、
繰り返しやすいそうなので、これからも見守りが必要だそうで。。。

しばらく、気は抜けないけど
毎日、元気な姿を見せてくれているクーちゃんに、感謝。。。

時間かかっても良いから、心配いらないくらい元気になってね~。
あなたは、私たちの大切な家族なんだから・・・ね。




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