ココロとカラダにいい暮らし

大好きなスポーツや、お料理・写真・フラワーレッスン・そして我が家の文鳥たち・・・などなど。好きなモノ・好きなコトに触れながら過ごす日々を綴っています。

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父からの手紙

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ちょうど1ヶ月前、
私に宛てた父からの手紙を受け取った。

そこには、見慣れた癖のある文字で
ひとつも無駄の無い短い言葉で、
数々の思いが綴られていた。

家族のこと、私の友人たちのこと、結婚式のこと・・・

我が家では、父と娘の会話はごくわずかで、
雑談をする程度のものだった。
それも、長く続くものではなく、
会話もとぎれとぎれで。

自分たちの考えや気持ちを、『語り合う』ということは
一度もなかったんじゃないかな。


どんな気持ちでこの手紙を書いたんだろう。
娘が読んでいる姿を想像して、書いたんだろうか。

できることなら、父の口からこの言葉を聞きたかった。


今はもう、それも叶わない。


自分は、時間をかけ、父親としての娘に対する思いを
伝えることができたけど、
私や家族には、その時間を与えられることもなく、
逝ってしまった。


もっともっとたくさん
自分の思いを伝えておけばよかった。

もっともっとたくさん
想い出を作っておけばよかった。

こんなに早く、お別れする日がやってくるなら、と
してあげられなかったことがたくさんありすぎて、
悔やまれて仕方がない。

今も、ふと
元気なときの姿が目に浮かび、声が聞こえるような気がする。


娘として、十分のことはできなかったかもしれないけど、
父は幸せだったんだろうか。

失ってみて初めて、存在の大きさを思い知らされた。
普段、多くのことを語る人ではなかったけど、
これが父のやり方なんだな・・・と。



実家に帰ると、いつもの笑顔で『おかえり』と
言ってくれるような気がしてならない。
まだ、信じられない気持ちでいっぱいだけど。


でもこれからは、今までよりももっとそばで
見守ってくれているような気がする。


元気で頑張ってるよ、幸せにやってるよ、
そういう姿を見てもらって、安心してもらえるよう、
ゆっくりと、元気になっていこう・・。




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