ココロとカラダにいい暮らし

大好きなスポーツや、お料理・写真・フラワーレッスン・そして我が家の文鳥たち・・・などなど。好きなモノ・好きなコトに触れながら過ごす日々を綴っています。

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神戸マラソン2011

111121-01.jpg


神戸で育った私にとって、神戸のメインストリートを
自分の足で走れることは、すごく爽快なこと。
そして、自分の足で神戸の地を走れることは、とても感激。


去年まで開催されていた、神戸女子ハーフは、結局一度しか
走ることはなかったけど、第一回目の神戸マラソンは、
見事当選して、走ることができました。


2年ぶりのフルマラソン。
練習も十分に足りてないし、去年ケガした足が治ってから
初めてのレース。朝から気乗りがせず、
(フル走るの)いやだ、いやだと、グズッていました(苦笑)


スタートしてからは、フラワーロードを北へ上がり、西へ
西へと進むにつれ、神戸の街が数万人のランナーで埋め尽くされている
光景を見て、自分がそのうちのひとりだということや、
沿道にはたくさんの応援や見物の人が溢れているのを見て、
こんなに大勢の応援の中を走れるなんて!って
すごく気持ちイイ~♪
グズッていた気持ちも、すっかり晴れました。


スタート地点にランナーが溢れている
この光景は、私たちにとっては特別珍しくもないんですが、
マラソンを知らない人たちにとって、フラワーロードが
数万人のランナーで埋め尽くされている光景って、
いったいどんなふうに写ったんでしょうね?


明石海峡大橋付近の折り返しポイントは、約17キロ。
ここが中間地点ではないことは、ちゃんとチェック済みなので、
残りの距離をちゃんとアタマに入れて。


ここまでは快調だったんですが、20キロを過ぎたあたりからは、
徐々にペースダウン。。。
練習でも、20キロから特にしんどくなったなぁ。
しんどくて、しんどくて、残りの距離が重たくのしかかってきました。


しかも、35キロすぎからはバイパスを登り、神戸大橋を渡らないと
いけないのに。こんなところでへばってては・・・と思いながら
エイドでは、立ち止まって水分やジェルをしっかり補給し、
頭痛が始まったので、頭痛薬を飲んで、気合いを入れ直して。


長いなぁ~・・・・と思っていた復路も、カウントダウンするかのように
1キロずつ減っていくのを確認しながら、35キロからはもっとキツいぞ!
と、気を引き締めながら、ハーバーランドへ。

一気に応援の人だかりも増えて、賑やかで見慣れた景色が
目の前に広がり、そして、右折して浜手のバイパスへ・・・。


普段はクルマしか通れないバイパスは、無数のランナーで
埋め尽くされていました。高低差約25m。
ここを登るための体力は温存していた(つもり)。

「よっしゃ!登ったる~!!」

今までしんどくてフラフラだったのに、登りを見つめながら
気持ちがシャキッとしてきて、ゆっくりだけど一歩一歩。
少しずつ、前に進んで行きました。

歩き出すランナーも、トボトボ走るランナーも
たくさんいる中、少しずつでも抜いていけるのは
ちょっと気分がいい^^。


右手にはポートタワーやホテルオークラ。
そして、神戸大橋にさしかかると神戸の海が一面に見えました。


一年前のちょど今頃。

父の容態が悪くて、毎日重苦しい気持ちで
ポートライナーに乗って、病院へお見舞いに行っていました。

ポートライナーから見ていた景色、神戸大橋を渡り、
ポートアイランドに入ってから見えるあちこちの景色や病院。


『お父さん、去年は今頃お父さんほんまによぅ頑張っとったなぁ!
 今年は、私がお父さんの分まで頑張るから、見ててよ~!』


そんな想いが、胸の中やアタマの中をぐるぐる駆け巡ってました。
胸も熱くなるし、ウルウルしてくるし・・・。
あぁ~大変! 

・・・と、思ってたら、神戸大橋を渡り切る手前で
主人がヨレヨレと走っているのを発見。


快調に走っていたはずなのに、あんなにヨレヨレしているのは
何かあったのかな?
レース前に痛いっていってた、『かかと』がまた痛くなったのかな?
あんなにヨレヨレなのは今までに見たことがなく。


「ファイト!!!」


と、声をかけると「おう!」とだけ、しんどそうだけど
返事がかえってきたので大丈夫だろう(冷たい?)と、
思ってそのまま先へ進みました。


神戸大橋を下り切っても、ポーアイの中をクルクルと
走らされるコースだったので、
最後まで粘れるようにペースを守って。
ラストの病院前の直線コース、ここはもう残り1キロを切っていて、
しばらくすると、その先にゴールゲートが見えて来て・・・。


おもわず、ダッシュ!!


こんなにチカラが残ってたんだ~。と、われながら感心するほど
ラストは、持てる力を存分に出し切って・・・・ゴール!


4時間14分57秒。
(↑ ガーミンのタイム。大会HPで確認すると
   ネットは4時間15分00秒になってました)


ここ数ヶ月の一夜漬けのような練習、
レース中、水分補給ではしっかり足を止め、
途中お手洗いにも行ったりしたわりには、
まぁまぁの結果ですね(苦笑)


ヨレヨレしていた主人は終盤、
足とお腹と背中がツッて、2度ほど救護所で
手当を受けていたとか・・・。
ここ数ヶ月、お仕事が忙しくて
本当に練習できてなかったようなので、
ちょっと気の毒。。。
少し遅れて、なんとかゴール。
本人にとって、ツラいレースになったようです。


  *   *   *   *


この、神戸マラソン。
三宮をスタートして、明石海峡大橋を折り返し、
ポートアイランドでゴールという、単調な直線コースのマラソンです。

海と山に囲まれたこの街は、東西に広がっているので、
コース設定はどうしてもそうなるんでしょうが、
途中、海岸沿いを走るのはとても気持ちがいいものです。

この日は風が強く、少し寒いかと思ったんですが、
幸いお天気に恵まれたので、風があってちょうどよかった。

手荷物預かりも、集合場所への誘導も、とてもスムーズで、
ボランティアスタッフがたくさんいて
至る所で案内をしてくれました。


スタート地点のお手洗いの数も充実していたし、
コース上のトイレもたくさん用意されていました。
すべてに「次のトイレまで○キロ」と表示され、
ランナーの誘導も的確。並ぶトイレでは、待ち時間も
案内があったとか。


給水所においては、水とザバスの給水テーブルの数も
ちゃんと表示されていて、給水所の数も、
かなり多かったように感じました。
暑い一日だったので、助かりました^^。


神戸の街、ならでは。
洋菓子の街、だけあって、スイーツエイドがいっぱい。

◆アンテノール(マドレーヌ)
◆ユーハイム(クッキー)
◆アンリ・シャルパンティエ(フィナンシェ)
◆ゴンチャロフ、風月堂、モロゾフ(チョコレート)
◆明治製菓(たけのこの里)
◆白鷺陣屋(ようかん)
◆杵屋(ようかん)


という情報をいただいていたのですが、
ハーフを過ぎたあたりから、5カ所くらいに分かれて、
エイドで提供されていました^^。


もともと、エイドではあまり食べ物を摂らないほうなのですが
今回ばかりは、ちょっとだけ♪
アンリのフィナンシェと、たけのこの里をちょこっと
いただきました。


スイーツをいただいたすぐそばには、ちゃんと
お水も用意されていて、ちょっとした心配りがうれしかったり。
(後半のランナーさんの頃には、スイーツはもうなくなっていた
 らしいのですが・・・。)


エイドに関しては、満足・不満足、の意見が
はっきり分かれましたが、私は、満足です。


神戸大橋では、沿道の応援が受けられないので、
気持ちも途切れそうだったけど、ボランティアスタッフの方々が
熱い声援をたくさん送ってくれました。


ゴール地点で、完走タオル、メダル、ドリンク・・・と順番に
受け取るときに、ボランティアの方が「おめでとう!」とか、
「よく頑張ったねぇ!」と、労ってくれるのですが、
こっちのほうが御礼を言いたい気分でいっぱいだったので。。。
言葉を交わした数人の方に、「いい大会でした」とか
「寒い中、ほんとにありがとうございました。」とか。
心からそう思ったので、思わず感謝の言葉がポロポロと
溢れてきました。


練習も、脚力もベストな状態だったら
きっともっと楽しめたんだろうなぁ~・・・と思うと、
来年は、もっとしっかり練習して、またもう一度この大会に出たい!
・・・そんな気持ちでいっぱいでした。


最後に。

今回、東日本大震災で被災された方々を招待していたようで、
その方々は、ミドリのリボンを付けて走っていました。

自分に余裕がなかったので、その方々には
お声がけもできませんでしたが、
16年前、阪神大震災で壊滅的な被害を受けたこの神戸の街が、
十数年の月日を経て、今の姿になっているのを、きっと
被災地のランナーさんも見てくれたことでしょう。

今回、皆さんが自分の足で神戸を辿って、震災を経験した今の神戸の姿を見て、
勇気とか、パワーとか、なにかチカラになるものを感じてもらえたなら
すごく嬉しいなと思います。

時間はかかれど、かならず立ち直れる、と。
頑張ってほしいです。


そして、大会関係者のみなさんや、ボランティアスタッフのみなさん、
応援に駆けつけてくれた、仲間のみなさん!
寒い中、ほんとうに、ありがとうございました。


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