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ココロとカラダにいい暮らし

大好きなスポーツや、お料理・写真・フラワーレッスン・そして我が家の文鳥たち・・・などなど。好きなモノ・好きなコトに触れながら過ごす日々を綴っています。

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淡路島への旅

考えてみれば、夏になると週末の2日間を使って
小旅行に出かける事がちょくちょくありました。

日本には、手軽に行けて、とても素敵なところが
たくさんあるはずなのに、実は知らないところも
たくさんあります。

高速料金の安いうちに(!?)たくさん出かけなくては・・・。


今回は、お手頃な淡路島へ。

まず一日目は鳴門大橋を渡ってすぐにある、
徳島の大塚国際美術館を訪れました。

090719otuska01.jpg

以前、ダヴィンチ・コードの公開に合わせて
たまたま主人が仕事の取材で訪れた場所で、
話を聞いていて、行ってみたいと思っていたところです。

ここは、大塚製薬が設立した美術館で
原画を陶板に転写して焼成する技法を使った
”陶板名画”という形で展示されています。

なので、原画とほぼ同じサイズの名画が世界各国から
集められているので、世界中の名画がここで
見られる、というわけです。

美術に興味がなくても、この壮大なスケールの美術館に
入った途端に、美術史の世界に引き込まれて行きます。

090719otuska02.jpg 090719otsuka13.jpg

11年前、イタリアを旅行したとき
フィレンツェのウフィツィ美術館で見た、
”ヴィーナス誕生”や”春”、ミラノでは修復作業中で
見ることができなかった”最後の晩餐”なども飾られていました。


当時は、せっかくここまで来て、”最後の晩餐”を見ることが
できないのは残念。。と思っていましたが、
聞くところによると、この修復作業はひとりの修復家が
1977年から1999年までの20年以上もの歳月を費やし、
修復作業にあたったとか。
約4m×9mのこの名画、一日で1センチ×1センチの
サイズが修復できれば上出来だそうで
気の遠くなるような話をたくさん教えていただきました。

この美術館には修復前と修復後の作品が同じ場所に
飾られているので、比較することができます。

090719otsuka04.jpg(修復後)

090719otsuka03.jpg(修復前)

修復されたことで、分かった事実もいくつかあるそうです。

たとえば、
・キリストの口は開いていた
・テーブルには魚料理が並べられていた
・キリストのこめかみには作品を描く技法として使われた
 釘の跡が残っていた
・ユダの手にはイエスを裏切った代償としての銀貨30枚が入った
 金入れの袋を握るとされる
 (あ、でもこれは前から分かってたのかなぁ。
  修復されたことで、手に握られた
  袋が鮮明に見て取れるようになった、だっけ?)

 ・・・など。

(修復前)090719otuska05.jpg (修復後)090719otsuka06.jpg

(修復前)090719otsuka07.jpg (修復後)090719otsuka08.jpg

ちょっとしたことだけど、こんな説明を聞いて
知って見るのと知らないで見るのとでは、興味も関心も全然違うので
とてもオモシロいな~。。。

そして、スタッフの方が『印象派とその時代』というテーマで
モネやルノワール、ゴッホ、ゴヤなどの作品を数点
解説しながら紹介してくれました。

090719otsuka10.jpg

印象派の特徴は、
・はっきりとした線を描かない
・影は黒ではない(モネはブルーを使った)
・補色を取り入れた作品
 (お互いを引き立たせる色を作品の中に取り入れる)

などなど。

また、モネは日本がお気に入りだったので
初期の作品には太鼓橋のような、現実的なものが
描かれている・・・。

090719otsuka11.jpg

ふ~ん。なるほど。



館内には、顔診断をしてくれるというロボットがあったので
ためしに私も診断してもらいました。

『あなたに似ている名画の人物は・・・』

この人だそうです。

090719otsuka09.jpg

『ラ・ジャポネーズ』 モネの妻・カミーユ。
モネの奥さんに似てる~???

この作品も、モネが日本を好んだのがよく描かれています。
赤い着物、団扇や扇子。
ジャポニズムがたくさんちりばめられていますが、
扇子にはしっかりと、トリコロールカラーが描かれているのが
オモシロい!

絵画って、ホントに奥が深いですね・・・。


そんな美術館、時間が足りずに最後は駆け足で
作品を見て回りました。

090719otsuka12.jpg

一日頑張って歩き回ったご褒美は、
海鮮づくしの夕食♪

090719otsuka14.jpg

美味しいお魚に舌鼓を打ちながら
連休の一日目は終わりました。。。。



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コメント


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むかし

京都市美術館にモネの名画がやって来た時に
『ラ・ジャポネーズ』を見ました。
その色鮮やかな迫力が今も脳裏に焼き付いています。
睡蓮も印刷物では絶対にわからない
美しい紫色でホントに素晴らしい絵でした!

Frank* | URL | 2009-07-20(Mon)22:14 [編集]


たしかに、鮮やか!

Frank*さん

当時の絵画にしては、
とても斬新で色調も鮮やかな作品ですよね。
日本の着物や団扇と妻、
100年ほど前に描かれた絵だとは思えないほどの
組み合わせですね。
陶板でも、すごく印象的だったので
実物なら、もっともっと感動するでしょうね。
羨ましい~。

keiko | URL | 2009-07-21(Tue)23:37 [編集]


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